12月に入りすでに一週間。
今年も残りわずかですね。
「師走」というくらいなので、12月は本当にバタバタします。
なぜなんでしょうね。
普段と同じような生活をしているつもりなんですが、なんだかんだ言って、毎年12月はバタバタ感があります。
そんな師走も残り3週間。
今年にやり切りたいことがいくつかあります。
そのうちのひとつは、「読みかけている本を読み切ること」です。
私は本を複数冊同時に読んでいるので、本によっては読み終わるのにすごく時間がかかってしまいます。
でも、読みかけているものは年末までに読み切りたいと思っています。
そして、休みに入る年末から年始にかけて、何か1冊をじっくり読んで過ごしたいと思っています。
意外とこの年末年始に読む本から、新しい1年を支える言葉が見つかることがあるんですよね。
昨年末、『至高の領域』(ダン・クラーク著/フローラル出版)という本を読みました。
ビジネスコーチングの分野で「モチベーターの巨匠」と言われるダン・クラークさんが、至高の精神を磨くための12の原理について解説しています。
「自分の領域を拡張する」という内容があり、そこに心が惹かれました。
この「拡張する」という言葉は、この一年間毎日のように自分に言い聞かせている言葉のひとつになりました。
年末から年始にかけてゆっくり本を読むというのは、私には大変有意義な時間です。
今年は何を読もうか。
すでにいくつかピックアップしてあります。
読んだ本からどんな影響を受け、どんな言葉が来年の日々を一緒に伴走する友となるのか。
出会いが楽しみです。
そのためにも、まずは仕事をしっかり終わらせないといけないですね。
そして、読みかけの本を読み切る。
あ、だから師走はバタバタするのですね(笑)