1136 朝のルーティン:文化面の連載小説

はじめて新聞の連載小説を欠かさず読み通しました。

日経新聞朝刊に吉田修一さんの『タイム・アフター・タイム』が1年近く連載され、362回で完了しました。

初恋の2人が再会する物語です。

数分の文章をルーティンのように読んでいけば、いつかは「完」を迎える。

内容よりも読み通したという達成感が強く残りました。

もういちど一気に読んでみたいです。

ちなみに、吉田修一さんが『国宝』の作者であることをあとで知りました。

それを知っていたら読む熱量が一段上になっていたかもしれません。

朝井リョウさんの『イン・ザ・メガチャーチ』が2026年本屋大賞を受賞しました。

この作品は2023年4月から日経新聞夕刊に連載されていたものです。

当時は夕刊を取っていたため目を通していましたが、読み終えた記憶がありません。

「推し活」に関心が出てきたため、いま、単行本の『イン・ザ・メガチャーチ』を読んでいます。

「ああ、あったあった」と呟きながら、ページを繰っています。

私は連載小説を新聞のなかの「おまけ」だと思ってきました。

最近は小説にも興味が出てきたこともあり、とても貴重な情報を提供してもらえているのではないかという気がしています。

限られた枠のなかで、連載期間も決まっており、原稿の締め切りもあるのでしょう。

そういった状況で作家さんが、1年近くをかけて物語を伝えていく。

書き手が考えていないような思いがけない展開になっていくこともあるのであれば、その変化を一緒に楽しめることもライブのようでいい。

新連載は澤田瞳子さんの『江戸を隠してふところに』。

読みやすく、なんか引き込まれます。

仕事に入る前の楽しみになっています。

ここまで文章を書いたあと、新聞の切り抜きをファイルに綴じようとして驚きました。

あ、この方か!

今年2月に日経新聞に掲載されていた澤田瞳子さんのエッセイ(「雪宿の喧騒」2026.2.22)が出てきました。

ひとり旅をしたという内容で、「喧騒」という言葉と使い方が印象に残りました。

「傍から見たら孤独と映ったかもしれないが、これまでの数々の旅を顧みてもかつてないほど、さまざまな喧騒を感じた不思議な旅だった。」

さらに楽しみになりました。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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