0024 1日2食で感じたこと

今年の2月に入ってから1日2食生活にしています。

朝5時前に起床、10時過ぎに1食、夕食は17時台に。

野菜と魚を中心に、麦飯または玄米に納豆。肉はほとんど食べなくなりました。お酒は毎日飲んでいたものを、週3日へ(週1日だけは反動でかなりの量を飲みますが・・・)。

これに慣れてしまうと、全く苦もなく、食事が以前よりも美味しく、また楽しくなりました。

1ヶ月半が経ち、いろいろなことに気がつきました。

大きな変化は、痩せたこと。スーツを着るとわかるのですが、ベルトの穴が以前より1つ少なくなりました。

そして、パンを食べる機会が減ったこと。大好きなパンがたくさんあるのですが、この1日2食の中で食べたいものは断然和食のため、どうしてもパンが入る隙がないのです。スーパーで勢いでパンを買っても、食べる暇がなくて困ることもあります。

なんでこんなこと始めたのか?

座右の書としている本でも、たまたま今年に入って読んだ本でも、1日2食を推奨していたためです。

健康のためというよりは、身体にとって極力自然な状態を作りたいと思いました。

ただ、お酒を週3にすることは大変な葛藤がありました(笑)

朝5時前に起きるためには、お酒を飲まない方が起きやすい。自分の中でそちらの方が優先度が高いため、自然とできるようになりました。

ちなみに、習慣はなかなか変えづらいものですが、自分の「欲」をうまく使ってあげると変えられます。

お酒はこの10年以上ほぼ毎日飲んでいましたし、風邪引いて熱が出ても飲むくらい、大好きなものです。この習慣を変えることは私には本当に難しいことでした。

仕事のことを考えると、朝7時から始める方が頭も冴えるし効率が良いので、こういう生活にしたかった。パフォーマンスを上げるにはこの1日のサイクルを作りたかったんです。

夜にお酒を飲み始めると満足するまで飲んでしまい、結果量が増える。翌朝、早くに無理やり起きても、寝不足で頭も冴えない。

「飲みたい」が、「朝はスッキリした状態で仕事を始めたい」。

この2つを比べたときに、朝早くからスッキリした状態で仕事をすることが自分の中で勝りました。そうなると、お酒も飲まなくても大丈夫になってきて、いつしか習慣になりました。

コツは、自分の「欲」のトレードオフです。

1日2食生活。

最近、「美味しい」の捉え方が段々と変わってきたように感じています。

ごぼう、こんにゃく、玄米、納豆、味噌汁など、こういう素朴なものの方が美味しいと感じます。

これも1日2食にしたことの効果かもしれません。

半年後、1年後にどのような気づきがあるのか楽しみです。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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