0023 多面的に、視野を広く

偏った物の見方をしたくないといつも思います。

でも、これが難しい。感情も入ってしまいますしね。それでも、極力多面的に見られるようにしたいと思っています。

ある経営者の方が、セミナーでこんなことを仰っていました。

視野を広げるには「視座」を上げる必要がある。YouTubeは様々なチャンネルがあり、一見自由に情報を取れるように思う。でも、自分は趣味のゴルフの番組ばかり見ていて、どうしても情報は偏ってしまう。

視座とはどこから見るかということで、高い位置にいれば自ずと見える範囲が広がるということです。

視座を高く持てるようになりたいですよね。

自分から取りにいく情報だけではどうしても偏ってしまうと思います。となると、あまり興味がない情報でも一旦取り入れるということも必要なんだろうと思います。

例えばニュース。テレビのニュースであれ、新聞であれ、ネットニュースであれ、多少興味のない記事でもざっと目を通すことが大切。

そんなことを思い、普段なら読まない記事をじっくり読んでみました。

「面白い!」

思わず唸ってしまう新しい発見がありました。

本を読むこともそうで、いろいろな分野の本を読んでいきたい。

人もそう。自分と違った分野の人たちとも交流したい。

ここ数年間、「居付いて」しまっているような感じがありました。池の中で泳いでいるような。視野の狭さも感じていました。

少し大きな海にでも出て、海流に乗りながら遠くまで行ってみたい気がしています。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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