0019 『The Economist』との格闘

20代から定期購読している雑誌の一つで、いつもワクワクし大好きなんだけど、なかなか読み込むことができず積読状態になっているものがあります。

『The Economist』

英国の雑誌で世界中の政治経済などのニュースに関しての記事が豊富です。政治経済だけでなく、ビジネス、科学、書評など多岐に渡ります。とにかく記事が多く、全て英語で書かれているので読むのが大変です。しかも週刊なので、気がついたら次の号が届きます。

ざーっとどんなことが記事になっているかを眺めるだけでも自分にはためになるので、そんな使い方をしています。

それでも、たまに「しっかり読むぞ!」と意気込みます。

今がその時期で、全ての記事は読めないのですが、主要な記事や興味が湧くものは極力読むように心がけています。

ただ、記事の背景となる知識がないと内容が理解できず、どうしても英語の文字を目で追っているだけになってしまいます。その度に、もっと背景に関して勉強しなきゃなと反省します。

直近号では、台湾に関しての特集が組まれていました。台湾の抱える現状の課題、歴史、経済、防衛、政治、人々の考え方などがまとめられており、大変勉強になりました。

仕事で忙しくなり時間に追われる日々を送っていると、こうやって一つのトピックを集中的に読んだり勉強する気になれなかったりします。今は比較的時間に余裕があるため、気が向くのですが、これから忙しくなったときにどう続けていけるか。今からどうしようか考えています。

習慣づけできればいいのですが。

習慣といえば、今年に入ってから毎朝家の掃除をするようにしています。これは1日も欠かさず続いています。

習慣化がうまくいった要因は、毎日のルーティーンにしたことです。朝起きてコーヒーを飲み、新聞を読んで、仕事を始める前(または外出前)に必ず掃除をする。これを繰り返していると、やらないことが気持ち悪くなります。今では体が勝手に動くようになってきました。

『The Economist』の読み込みも毎日のルーティーンとして習慣化できるといいのでしょうね。

こういった政治経済誌を読んでいると、学生の頃に背景となる知識を体系的に勉強しておけば良かったなと思います。

今からでも少しずつ学びながら、こういった記事を楽しく読めるようになりたいと思っています。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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