『投資のきほん』(日本経済新聞社編/日経文庫)

2024年1月からNISA(非課税投資)が拡充されますが、まずは投資の基本をざっと押さえておきたいと思い本書を手に取りました。
株式、投資信託、為替、債券、国際商品(コモディティー)について解説されています。
国際商品(コモディティー)に関する知識があまりなかったので、興味深く読めました。
地球上にある石(鉱石)を売買しているということが、なんとなく不思議になります。
石(鉱石)をあらゆるものに活かしてきた人間の知恵はすごいなと。
「金」の価値は希少性、審美性(美しさ)、安定性の3つの性質で決まります。
希少性という点では、今まで掘り出された金の量は21万トンで、オリンピック公式プールの4杯分程度だそうです。
それしか掘り出されていないということに驚きました。
そこに価値がある。
でも、よく考えると、石(鉱石)なんですけどね。
そこが個人的には不思議だし面白く感じる部分です。
本書は、読みやすく丁寧に解説されているので、投資に関する理解が進みました。
参考書代わりに手元に置いて見返すのにちょうどいい本かと思います。
