0120 心のコンサルティング

どこまでお役に立てているのか?

この数年間、仕事をする上で常に考えていることです。

自分がどれだけ努力しても、精一杯やっても、受け手であるお客様が評価しなければ意味がありません。

自分が「あまりお役に立てなかったなあ」と思ったとしても、お客様が大きな気づきを得て私に対して良い評価をしていただくこともあります。

自分がどれだけお客様のためになっているのかわからなくなることは多いです。

本当にこれで良かったのか?

いつもそう感じています。

先日、飲食店を営むお客様と話していて、その方がこう仰いました。

「心のコンサルティングを受けた気がします。」

目の前の課題を整理していく中で、何をやるべきかはオーナーもわかっていました。ただ、恐怖心などの「感情」が行動を止めていました。

事業をやっている方の多くは、何をすればいいかはなんとなくわかっています。

それを整理したり、行動に移すための自分の感情のコントロールに時間がかかったりするだけです。

1〜2時間の打ち合わせでそこを整理する。それが私には一番充実感を感じる時間です。

飲食店オーナーが発した言葉。

「心のコンサルティングを受けた気がします。」

これは、私には大きな励みになる言葉でした。

このお客様とは継続支援はありませんでした。この1回のセッションで完結しました。感情的には継続支援できる方が嬉しいのですが、1回のセッションでお客様が行動に移せるようになるなら、それは最高の結果だとも思っています。

お客様が自分自身で感じていることを表面化させ、行動に導けたとき、私は支援者として幸せを感じます。

とは言っても、お客様から素直にそういう反応が返ってくることは稀です。

自分がどれだけ目の前のお客様のためになっているのか、いつも疑問を感じながら、自分ができることを精一杯やるという気持ちでサポートさせてもらっています。

すぐには感じられないこと、でも、長期的にはプラスになること。

それが私が提供できる価値だと思っています。

お客様があとで振り返ったとき、「彼との対話をきっかけに踏み出せた」と思ってもらえたら最高です。

そう思っていただけるよう、目の前のお客様に全力で接するだけだと思っています。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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