0994 本の読み方は千差万別

どう本を読むか。

こういうテーマは面白く、雑誌で特集が組まれると買ってしまいます。

『PRESIDENT』(2025.12.5号/プレジデント社)の特集は「頭がいい読書、ムダな読書」。

著名人の様々な本の読み方が書かれています。

読む姿勢として:

  • 実用書は拾い読みでいい
  • 電子書籍を活用する
  • 内容がわからなくても気にしない
  • 1冊を熟読する
  • 古典を読む など

読みながら:

  • ページを折る
  • マーカーをつける
  • メモを書き込む
  • ノートにメモする
  • アプリを活用する
  • 電子書籍とAIを連動させる など

そして、読書タイプを5つに分けています:

  1. 「本をアウトプットに役立てる」
  2. 「話題書でトレンドをつかむ」
  3. 「課題解決に本を使う」
  4. 「愛読書を血肉に変える」
  5. 「難しい本で思考力を鍛える」

本の読み方は千差万別。

どれが正しいということではなく、人によってそれぞれこだわりがあるところが面白いです。

本を読み始めてつまらなかったら読み終えるのをよしとする人もいれば、一度ページを開いたらつまらなくても最後まで読み通す人もいる。

ざっと読んでいく人もいれば、じっくり読む人もいる。

1回しか読まない人もいれば、数回読み返す人もいる。

自分流が確立されている。

「編集部では哲学者、作家、ジャーナリスト、経営者といった『読書のプロ』といえる多くの有識者に取材を行った。明らかになったのは、『成功している人ほど、自分に合った本の読み方を確立している』ということだ。」(p. 15)

印象に残ったのは、経営学者の楠木建さんの解説です。

「一流の経営者が本を読むのは、『考えるため』です。」(p. 52)

考える目的としては、「論理立てて整理する」と「本質を見極める」の2つを挙げています。

経営者は日々さまざまな判断に迫られます。

そのときにこれらの力が大事になる。

そして、優秀な経営者は人間に対する洞察力も優れていると。

そういった力を養うために読書がある。

腑に落ちました。

今回の特集内容は面白かったのですが、自分の読書法に取り入れようと思うものは特になかったです。

ちなみに、最近実践し始めている本の読み方としては、各章の終わりにその章の内容を一言自分の言葉で要約したものを書き込むというものです。

これは米国の作家であるダニエル・ピンクさんがYouTubeで紹介していた内容です。

自分の言葉でまとめるだけで、理解度がグッと上がると。

いちいちやるのは億劫なのですが(笑)、でも、確かに理解度は上がります。

読書はホント面白い。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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