Netflixでドラマ『トロイ伝説 ある都市の陥落』(8エピソード)を観ました。
紀元前13世紀を舞台にしたギリシャによるトロイ包囲網が描かれています。
神話にもなっている内容です。
トロイの王子パリスはスパルタへ行った際、世界一の美女といわれた王妃ヘレンと恋に落ちます。
パリスはヘレンと一緒にスパルタを脱出。
激怒した王メネラオスはギリシャ連合軍でトロイを包囲します。
「トロイの木馬」作戦で最終的にトロイは陥落します。
ゲーテの『ファウスト』に女神ヘレンが登場してくるのですが、その背景となっている神話が知りたくてこれを観ました。
トロイ伝説のおおもとは、紀元前8世紀頃の古代ギリシャの詩人ホメロスによる二つの叙事詩『イーリアス』と『オデュッセイア』です。
ヘレンとパリスが恋をするのか、パリスがヘレンを強引に連れ去るのか、いろいろ解釈はあるようですが、本作品は恋物語として描かれています。
略奪婚となったが、自業自得で自らを滅ぼすことになる。
ヘレンにも同情する部分はありますが、最後はトロイのためと思ったことが裏目に出て都市の陥落につながってしまう。
ドラマはここで終わりますが、連れ戻されたヘレンがこのあとどういった心情で過ごすことになるのかは気になる部分です。
ドラマ作品としては、まあまあでした。
特に感動することもなく、心を揺さぶられることもなく。
ヘレンは「絶世の美女」といわれていますが、ヘレン役の女優さんは私のイメージではなかったです・・・。
ただ、「トロイ」に関して全く知識がなかったので、ざっくり内容がわかったことはよかったです。
「トロイの木馬」がどういうことなのかもはじめて知りました。
「トロイ」に関する大枠がわかったので、いつか、『イーリアス』と『オデュッセイア』も読めたらと思っています。
当分先だと思いますが。
