「皆様、今日も一日気をつけて行ってらっしゃいませ」
私鉄の京王線では、朝の時間帯に新宿駅に着く際にこのようなアナウンスが流れます。
15年ほど前に八王子から23区内へ通勤していたときにも、同じように丁寧なアナウンスを京王線車内で聞いていました。
暑いとき、雨の日、天候を交え気遣うアナウンスも流れたように記憶しています。
他の鉄道ではこういったアナウンスを聞くことがあまりないため、ビックリしたことを覚えています。
京王線では15年以上経った今でも、同様に丁寧で、ちょっと気持ちが明るくなるアナウンスが流れます。
この会社のカルチャーが素晴らしいと思いました。
20代前半にはじめて大阪へ旅行した際、乗った電車でのアナウンスが標準語だったことに驚きました。
関西エリアでは「関西弁でアナウンスしている」と勝手に思っていました(笑)
大阪に住む友人に聞くと、こういうのは全て標準語だと教えてもらいました。
違和感はないのでしょうか?
その土地の言葉でアナウンスする方が乗っている人の気持ちは明るくなるのではないかと思います。
まあ、他のエリアから来た人が理解できないのはマズイとは思いますが。
でも、せめて「今日も暑いですね」とか「気をつけて行ってらっしゃい」などを土地の言葉で投げかけてあげるのも味があると思うのです。
朝と夜の通勤時間帯、電車の中ではみんな疲れたような顔をしています。
ちょっと気持ちが明るくなる言葉を投げかけるだけで、どれくらいの人が助かるか。
多くの乗客は案外そういったアナウンスって聞いていると思います。
「今日も一日明るく楽しんでいきましょう!」
そう言ってもらえる電車に乗りたいですね。
