0174 久しぶりの「連日長時間移動」

最近、お客様訪問で八王子から23区内へ連日通っています。

八王子から23区内までは電車で1時間程度です。

家からと考えると、1時間半前後。

この暑い中、連日のように23区内へ行くのは本当に疲れます(移動するときは大抵一番暑い時間帯というのもありますが)。

でも、よく考えると、以前は当たり前のようにしていました。

朝5時台の電車で23区内の会社へ通勤し、帰ってくるのは21時過ぎ。翌朝5時前に起き通勤する。

今はその生活に慣れていないため、数日間連続して23区内に出るだけでこんなに疲れるものかと実感しています。

そう考えるとリモートワークは多くの人にとってプラスですね。

特に東京中心部で働いている人たちの多くは、住んでいる場所が郊外や他県になります。

通勤時間も長く、1日の2〜3時間くらいは移動に充てているのではないでしょうか。

涼しい季節ならまだ良いのですが、このような猛暑日が続く時期はしんどいと思います。

新型コロナで広がったリモートワーク。

たとえ週に1日だけのリモートワークだとしても、心身への疲労度はかなり下がると思います。

経営側としては極力リモートワークを減らしたいという気持ちになることは理解できます。

リモートワークは生産性が下がるという調査結果も出ていますし。

でも、気候の変化も起きている昨今、働く人の心身の健康という観点でも、適度なリモートワークというのは大事なことなんだと思います。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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