普段からお世話になっている私鉄の京王電鉄(京王線)。
大好きな私鉄です。
乗り心地も良いし、車内アナウンスは丁寧で乗客を気遣う言葉を添える姿勢があります。
5月8日(水)から、京王線・井の頭線の一部の駅や施設で古着回収の実証実験が始まりました。
京王電鉄HPによると、「回収した古着のリユース・リサイクル・アップサイクルを実施することで、衣類循環型社会のインフラ構築を目指し、資源・エネルギーの節約やCO2の削減による地球環境の負荷低減、駅利用の新たな価値創出に寄与します。」とあります。
リユースは繰り返し使うこと、リサイクルは資源に戻し新たな製品を作ること、アップサイクルは新たな価値を再生することです。
こういった取り組みは応援したいですね。
実証実験で様々な課題が出てくるとは思いますが、そこを乗り越えて、ぜひ全駅に古着回収ボックスが設置されることを願っています。
循環型社会へ進んでいく中で、このような取り組みも加速していくのでしょうね。
数年後には、ペットボトル回収のようにスーパーの店頭でも古着回収ボックスが見られるかもしれません。
自分が好きな企業がこういった取り組みをしていると、より企業のことが好きになります。
今後の取り組みが楽しみです。