仕事の取引関係において、お互いに納得できていない状態は不健全です。
たとえば、半年、1年、2年など契約の縛りがある場合、不満が募りながら継続するのはきつい。
ある飲食店では少しでも売上を上げたいと思い、調理のパートナー制度をはじめました。
ブランド、メニュー、レシピ、ネット販売を提供する会社と契約し、注文が入ったら商品を作りデリバリーサービスで発送するというもの。
自身は販売に力を入れる必要もないし、レシピも提供され、調理も簡単でアルバイトでも対応可能であることがメリットです。
ただし、月額利用料と食材費はかかり、しかも2年縛り。
この飲食店は、契約してすぐに提供する会社の対応に不満を持ち始めてしまったそうです。
これで2年縛りは結構厳しい。
マーケティングサービスを提供する会社も、半年〜1年といった期間で契約することが多いかと思います。
結果がすぐには出ないということもあるため、長期の契約はある程度必要ではあると思います。
ただ、結果が出る保証もない。
サービスを受ける事業者としては、結果が出ない間に悶々としたり、その間の先方の対応で不満を持ったりすることもある。
長期間の契約は否定されるものではありません。
ただし、お互いに何か不満を感じながらその期間を過ごすのはパフォーマンスにも響いてしまいます。
契約は契約としながらも、その間にお互いの不満を解消できるように対話は重ねていくことは必須だと思います。
私は最近そのような不満を解消できる機会がありました。
納得して始めたことでしたが、日を追うにつれ、自分の中での違和感が大きくなっていきました。
自分の提供している価値が低く見積もられているような気がしていたからです。
お客様と対話する機会があり、私の率直な思いを伝えました。
お客様もそれを聞いて、納得して下さり、ご支援の形が少し変わることになりました。
不満が溜まっているとき、そのまま流し続けることは簡単です。
でも、それでお互いに不満を感じて急に取引関係がなくなるくらいなら、お互いに感じていることを定期的に共有し合う場は持っておきたいですよね。
正面から相手と対話をしていくことは、次の新しい関係を作るためにも必須です。
勇気がいることでもありますが、思い切ってやってみると案外物事は流れていくものかもしれません。
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<100失敗チャレンジ:No. 10>
セミナー講師の面接を受けたが不採択。ナイストライ。(挑戦系)
