月1回の勉強会がありました。
今回は課題図書による討議ではなく、参加者の意見交換の場でした。
テーマは「心理的安全性」。
心理的安全性とは、「みんなが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいられる文化」のことです。
私からは、心理的安全性のある組織と、心理的安全性が欠如している組織の事例を共有しました。
心理的安全性のあるA社は、社長と社員とのコミュニケーションが活発で、社員からのアイデアもたくさん出ます。
社員の働く意欲も高く、何よりも楽しそうに働いている。
一方、心理的安全性の欠如しているB社は、社長と社員の間に大きな溝がある。
社員間でもコミュニケーションが円滑に取れていないため、意見が上がって来ず、打ち合わせを行っても社員から意見が出にくい。
心理的安全性のあるA社は経営が好調ですが、欠如しているB社は経営が厳しい。
事例を共有することで、心理的安全性がいかに経営に影響を与えるかということが再認識できました。
ただ、中小企業診断士の勉強会でもあるせいか、最終的には心理的安全性というテーマからはズレ、経営改善するために何が必要かという議論になってしまいました。
そこは残念・・・。
心理的安全性のあるなしを考えていくと、結局は組織のトップ、つまり社長にかかっているということがわかります。
社長が変われば組織は変わる。
社長の人生観やマインドが大きく影響する。
ということは、どれだけ厳しい状態に追い込まれている会社でも、改善の余地というのは大いにあるということでもあると思います。
逆に、今うまくいっている会社でも、慢心が起きたらすぐに組織文化は変わる。
事例から学ぶことも結構あります。
