自由が好きです。
仕事でも一定の時間で拘束されたくない。
私には個人事業主が合っています。
とはいえ、少しだけ安定が欲しくなるときがあります。
週1日程度でいいので、決まった業務で収入の確保があると、見通しがききやすい。
私のような士業は、公的機関の窓口業務という選択肢もあります。
ただ、そこで葛藤もあるわけです。
週1回でも同じ曜日の1日をそこで拘束されることになる。
自分が心底やりたい業務に集中できるのであればいいのですが、そう甘くはない。
場合によっては、時間を持て余すこともあるでしょう。
10年前に独立した頃、収入確保のために通信講座の講師業(中小企業診断士講座)をやりました。
週2-3回の勤務でした。
通信講座ということもあり、テキストの見直しが中心で、仕事量としてはかなり少ない。
時間を持て余し、ただそこに座っているという時間が多くなりました。
安定の一部を確保できたことは有り難かったのですが、振り返って考えると、それが本当に良かったことなのか疑問に思います。
先日、ある公的機関の窓口業務の募集があり応募してみました。
週1回であったこと、家から近かったことに惹かれました。
面接を受けたとき、先方の求めていることと、私のやりたいことにズレがあることがわかりました。
それでも相手に合わせず、自分の軸をしっかり伝えて終えました。
数日後、ふと思いました。
「仮にこれが通ったとして、本当に自分がここで週1回拘束されていいのだろうか?」
時間を持て余す気がしたのです。
相談者がいないと暇になりそうだなと。
ちょっとした安定の一部は確保できたとしても、自分のやりたいことのど真ん中ではない。
「通ったらご縁だ」と捉え直しましたが、やっぱり通りませんでした。
人それぞれ、自分らしくいられるスタイルというのはあるのだと思います。
組織に入って力を発揮したい人もいれば、ひとりでお客様と向き合いたい人もいる。
安定を求める人もいれば、自由に気の赴くままに流れたい人もいる。
中途半端に自身のスタイルから外れてしまったとき、モヤモヤ感が出てくる。
その違和感に耳を傾けることも大切なことかもしれません。
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<100失敗チャレンジ:No. 14>
窓口業務の募集に自分らしく応募も不通過。気づきあり。(挑戦系)
