週末は映画やドラマを観ることが多いです。
いつもこう思いながら観ます。
「人間にとって大事なものがそこにあるなあ」
愛、誠実さ、正義、勇気、挑戦といったものです。
このような作品を観ました。
米国にある企業買収を手掛ける会社で働く女性がフランスのシャンパン企業の買収のためにフランスへ行きます。フランスで出会った男性と恋仲になるのですが、その男性はシャンパン企業の社長の息子でした。
買収に手を挙げた会社は他にもあります。社長は手を挙げたメンバーを数日間の合宿に参加させテストします。主人公は一緒に成長していこうという純粋な気持ちで買収交渉をしていますが、同じ会社から同僚が乗り込んできます。この会社を買収したら、すぐに他社へ売却する方針でやってきました。その会話を聞いた恋仲の男性は主人公と別れることを決めます。
主人公は会社の方針に幻滅し、社長にそのことを伝え、自分は合宿から退きフランスを去ろうとします。この話を社長から聞いた息子は主人公を追いかけます。
ラブストーリーであり、コメディでもありますが、大事な価値観もしっかり組み込まれている。
主人公は嘘をつきたくなかった。
誠実に向き合いたかった。
だから、正直に社長に話をし、自分は去ることにした。
実際にこういう行動ができるかどうかは別にして、ここに共感する人は多いと思います。
恋仲の男性もこういうところに心を動かされる。
作品を作る側の人は、こういうことが大事だと思っているから作品として描くということになるのだと思います。
そして、観る側もこういうことが大事だとわかっているから、観ていて共感したり、感動したり、元気づけられたりする。
国や文化が違っても共通する普遍の価値観はあるということです。
これらの価値観の大切さは、誰でも根底にあるもの。
みんなが大切だと思っている。
そう考えるなら、世の中はもっと良くなっても良さそうなものですが・・・。
