0899 円建てステーブルコイン

円建てのステーブルコインが国内で初承認されました。

JPYCが発行するステーブルコイン「JPYC」で、1JPYC=1円の価値となります。

今年の秋にも発行を予定しているということです。

7月に米国でGENUIS法が成立し、ステーブルコインに関する規制の整備が進みました。

米国大手銀行も独自のステーブルコインを発行する予定となっており、ステーブルコイン市場がさらに拡大することが予想されています。

「仮想通貨」というと、なんだか「投機」とか、「リスクが大きい」とか、「マネーロンダリング」といったイメージがありました。

ステーブルコインは、通貨や国債と紐づけることで価値を保つものであるため、投機的要素やリスクが低くなります。

そういう点で、どう広がっていくのかに興味があります。

また、瞬時に送金が可能となり、クレジットカードのように仲介者を挟む必要がないため、低コストで利用できることが期待されています。

商売でクレジットカード決済を導入していると、事業者側に手数料負担がかかります。

一方、お客側は手数料なしでカードを利用できるため、便利ですし、支払いもあとからでいいので気楽に買い物ができます。

事業者側としては、手数料負担は重いですが、お客のニーズに応えていかないといけないという面もあります。

ステーブルコインの利用が定着したら、この手数料負担がだいぶ減る。

そういう期待感があります。

事業者間同士でお金のやり取りをする際、銀行の振込手数料がかかります。

ステーブルコインで決済が可能となるなら、手数料負担も下がりますし、瞬時送金ができるため、使い勝手はかなり上がるのではないでしょうか。

そうなると、銀行は厳しくなりますよね。

現金を銀行に置いておかず、ステーブルコインとして自分の「ウォレット(財布)」に入れておいたり、ステーブルコインで投資運用したりできる。

個人的には、休日・夜間にATMで引き出す際に手数料を取る銀行には、お金を置いておきたくないと思っているので、ステーブルコインが普及したらそちらを選ぶかもしれません。

米国ではさまざまな関連サービスが立ち上がっているようです。

関心を持ってこの動向を追っていきたいと考えています。

ステーブルコインは金融のゲームチェンジャーになるのか。

楽しみです。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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