米国関税が15%で合意されました。
昨日の朝にこのニュースをみたとき、その後の市場はどういう動きをするか勉強がてら予測してみました。
<予測(23日朝)>
・為替:円安へ
米国経済に安心材料、日本経済には打撃、すでに織り込まれているので限定的
・米国株:株高
経済好感
・日本株:下落
自動車を中心に輸出関連の減益を予想
1日経ったあとの結果は以下の通りでした。
<結果(24日朝)>
・為替:乱高下し円高へ
景気後退が和らぎ日銀利上げに動きやすくなるとの観測で円高へ、5500億ドルの対米投資でドルを調達する必要があるとの観測から円安へ、石破政権退陣報道で円安へ、辞任否定で円高へ
・米国株:株高
経済好感
・日本株:上昇(1396円高で4万円台)
不透明感後退、想定よりは良かったという安堵感
なるほど〜。
面白い!
このように仮説を立てて予測し、結果と付き合わせていくことで、市場がどう動くか理解が深まります。
今回感じたことは、市場はさまざまな要素を加味しながら動いており、自分の時間軸の感覚より短い期間で物事を判断するものなのだということです。
15%とはいえ、従来からすると関税率は高いわけで、自動車業界はじめ輸出関連企業にとっては厳しいものだと思います。
長い目で見たらマイナスだろうに・・・と思ってしまいます。
それでも、「思っていたほど悪くない」という受け止め方が広がったことで株価も上昇しました。
経済動向はしっかり押さえておきたいと思っていますが、理解しづらいところが多々あります。
このように仮説と検証のプロセスを経ると、理解が深まりますね。
なにより、やっていて楽しい。
今回は短期的な視点で仮説・検証をしましたが、中長期の視点でも仮説・検証をしながら経済の理解を深めていきたいです。
