ドイツの哲学者ショーペンハウアーの『意志と表層としての世界』を読んでいます。
こういう哲学書ははじめての経験なので、読むのに苦労しています。
大筋はある程度掴んではいるものの、話の進め方がまわりくどいというか、話がぐるぐる回っているようでどうも理解がしづらい。
なぜもっとストレートに話が展開しないのか?
このまわりくどさが、どう人生を生きていくうえで役に立つのか?
疑問に思ったので、ChatGPTに聞いてみました。
これが哲学の「お作法」ということがわかりました。
哲学とは、思考のフレームを広げ、深めることにある。
ひとつの視点に縛られず、多面的に見ていく。
言葉もしっかり定義していく。
たとえば、「自由」という言葉があった場合、その言葉を徹底的に定義する。
意味が曖昧なままだと議論がぐちゃぐちゃになるからだといいます。
そして、多くの哲学書は、「対話」や「論争」の形式で書かれており、たとえば「この考え方にはこういった反論があるが、それにはこう答える」といった形をとる。
こういう「お作法」があるため、読んでいてぐるぐる回っている印象を受けたのだということがわかりました。
こういう視点で哲学書を読むことで、自分自身の考えの訓練にもなりそうです。
哲学書には話の展開のパターンがある。
面白いですね、哲学に興味が湧いてきました。
「お作法」がしっかりわかった上で、著者の主張を追っていくことができるようになったら、それはとても有意義な体験になるのでしょうね。
まずは、ショーペンハウアーの『意志と表層としての世界』をがんばって通読したいと思います。
