0726 「こだわりの味」に触れる機会(つづき)

「こだわりの味」をもう少し深く考えてみました。

和菓子屋さんでも、ケーキ屋さんでも、飲食店でも、お店の「こだわり」があると思います。

「こだわり」の大小ではなく、何かしらのお店の想いが籠っている。

それがお店の特徴にもなり、独自のものでもある。

となると、それってすごい価値だと思うのです。

私はこれまでその価値を認識しようとすらしていなかったのではないかと思いました。

例えば、和菓子屋さんの美味しいどら焼きが食べたいと思ったとき、有名な評価の高いどら焼き屋さん探しがちになります。

開店と同時に並び購入して食べると満足します。

確かに美味しい。

でも、近所の和菓子屋さんで売っているどら焼きだって、お店の何かしらの想いが籠っている分だけ美味しいと思うのです。

それが価値かなと。

有名店で口コミの多いどら焼きはそれ以上の価値が付加されているかもしれませんが、細々とやっている近所のお店も十分価値がある。

たとえ小さな価値だったとしても、それを認識できるかどうか。

ラーメン屋さんはたくさんあります。

どこでもラーメンが食べられて、スーパーでもカップ麺で楽しめる。

それでも新たにお店をオープンしてラーメンを提供したいと思う人がいる。

その人たちは自分の「こだわり」をお客さんに提供したいと思うということですよね。

お客としてその想いに触れられることができるなら、それは素晴らしいことではないか。

「味」を求めがちになるのですが、店主の「こだわり」や「想い」にも意識を向けることができるともっと豊かになれる気がします。

これを味だけでなくサービスにも広げて考えてみます。

サービスを提供する側が何かしらの「こだわり」を持っているのであれば、それだけで価値と捉えていい。

だったら、その価値分の対価をしっかり頂いても良いということにもなりますよね。

自分のやっていることに自信が持てないときや、提供するサービスの価格に自信が持てないとき、自分の「こだわり」を確認してみると気持ちが落ち着けるかもしれません。

「こだわり」は価値なんだと。

ちょっとした価値に触れる機会というものを増やしていきたいと思います。

まずは、それが価値であると認識するところからでしょうか。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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