0723 リモートワークは福利厚生!?

リモートワークと出社のハイブリッド型で働く人が増えました。

労働者側としては通勤時間も節約できますし、家族との時間、プライベートの時間も確保しやすくなり、リモートワークのメリットは大きいですよね。

米国ではハイブリッド勤務を廃止し週5日オフィスに出勤するのを義務付けようという動きもあります。

経営者側としての気持ちもわかります。

JPモルガン・チェースは週5日勤務を義務付けようとしていますが、ジェイミー・ダイモンCEOの会議等での音声がリークされたというニュースがありました。

「週5日のオフィス勤務が嫌なら、会社から出て行ってかまわない。ここは自由の国なんだから。」

CEOとして毎日のように出社して働いているのに、社員はリモートワークで連絡がつかなかったり、何やっているかわからなかったりと、いろいろと不満があるようです。

労働者側としては、一度ハイブリッド勤務を味わったら、週5日出社には戻りたくないですよね。

ハイブリッドが廃止になったら会社を辞めるという人も一定数います。

ハイブリッドでないと採用募集かけても人が集まらないという企業の声も聞きます。

ある海外のポッドキャストでこのテーマを扱っていました。

たとえ報酬が下がってもハイブリッドを希望する人は多い。

そうであるなら、ハイブリッドを選ぶ人たちの報酬を下げれば良いのではないかと話していました。

リモートワークができること自体が「福利厚生」のようなものだと。

その「福利厚生費」分を報酬から差し引くという考えです。

面白い視点だと思います。

先日、車整備のお店の人から聞いたのですが、リモート勤務の合間に来店するお客様も多いそうです。

「黙っておいてね」と言われるとか。

経営者は社員にこれをやられたらキツイでしょうね。

裏ではこういうことが起きるということは想像できますが。

社員数が多いところならまだしも、少人数の中小企業でこんなことされたら業績にすぐ影響が出そうな気がします。

まあ、とは言っても、社員がパソコンの前で仕事しているか常に監視するシステムを入れるというのも気が引けます。

会社としてどういう方針にするのかは難しいところです。

海外企業の週5出社義務付けという方針がニュースになりますが、いずれ日本企業でも話題になるのでしょうか。

興味深いところです。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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