0678 冗談で返せる余裕

ニュースでトランプさんの言動が目立つようになってきましたね。

グリーンランド(デンマーク自治領)とパナマ運河の管理権を獲得することを望んでいると発言。

カナダはアメリカの州であるべき、メキシコ湾は「アメリカ湾」に改称すべきだと主張しました。

これに対する各国の対応を見ていると面白いです。

デンマークの首相は「グリーンランドは売り物ではない」と述べた上で、アメリカとの緊密な協力は必要であることを強調。

パナマの大統領は「運河を支配しているのはパナマ人のみであり、今後もそうあり続けるだろう」と述べました。

カナダの首相は「カナダが米国の一部になることは絶対にあり得ない」とXに投稿しました。

ここで「おっ」となったのは、メキシコのシェインバウム大統領の発言です。

現在のアメリカの領土の一部(カリフォルニア、テキサスなど)が以前はスペイン帝国の一部であり、その後独立したメキシコに属していたことを指摘。

1607年からの植民地時代の地図を見せながら、「この地域を『メキシカン・アメリカ』と呼びましょう。素敵な響きだと思いませんか?」と冗談を飛ばしました。

動画でも見ましたが、ユーモアがあるなと。

肝も据わっている。

シェインバウムさんはメキシコ初の女性大統領です。

メキシコ市長を経て2024年6月に大統領に就任しました。

元々は学者であり国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)に参加、2007年にノーベル平和賞を受賞した際のメンバーでもあります。

あまり気に留めていなかったのですが、これを機にこの方の言動には注目していきたいと思っています。

各国指導者の言動を見ていると学びにもなります。

自分と価値観の違う人や、想定外のことが起きた際、どう処すれば良いのか。

シェインバウムさんのように冗談で返せるというのは、それくらい心理的余裕があるからだと思います。

このくらいの余裕は常に持っていたいですね。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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