0414 帯展と着物で過ごす生活のイメージ

昨年興味を惹かれた「誉田屋源兵衛」。

帯の製造販売の老舗の会社です。

十代目の山口源兵衛さんが作る帯はアートのようで海外からの評価も高いといいます。

八王子市内の呉服店「きものにしわ」で誉田屋源兵衛の帯展が開催されていました。

一度は生で見たいと思っていたので、早速見に行きました。

2階の特設会場には数点展示されており、1000万円近くの値がついている帯も飾られていました。

呉服店の店員さんに説明を受けましたが、宝石を砕いたものを糸に埋め込んで縫い上げているようです。

どの帯も色合いが素敵でした。

誉田屋源兵衛の社員とお客さんとの商談も行われていました。

そういった場でもあったので、帯の写メは撮れませんでした(笑)

はじめての呉服店体験となりました。

私にとって普段は入ることのない空間です。

着物を普段の生活で着ることに憧れはあるのですが、まだそこまでに至っていません。

敷居が高く感じてしまうのですが、店内に入ると店員さんが温かく迎えてくれて、帯や着物に関していろいろと教えてくれました。

着物は高価なものというイメージがありますが、入り口となるものであればスーツと同じくらいの値段で購入できます。

こういったところから着物ライフをはじめても良いのでは?とおすすめしてくれました。

そして、反物で着付けもしてくれました。

こういう体験をすると着物を着たくなりますね。

いずれは着物を普段から着る生活を送りたいと思っています。

着物が似合うシニアになりたい。

憧れます。

そのイメージにほんの1センチくらい近づけたかな。

そんな体験でした。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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