春になるとスーパーに並ぶ「筍」。
毎年筍が店頭に並ぶと、家でゆがいて煮物を作ります。
ただ、筍って、皮のむき方が難しいですよね。
どこまでむいていいかわからない(笑)
料理する前に、ざっとネットで調べて、見よう見まねで皮をむきますが、どこから食べられるのかイマイチわかりません。
先日筍を購入した際は、ネットで調べ、適当にゆがきました。
その後でYouTubeを見たら、かなり親切に解説している動画がたくさんありました。
なるほど!
動画で解説していると本当にわかりやすいです。
食べられる部分まで捨てていたことが判明しました(笑)
ということで、リベンジです。
と意気込んでいたのですが、スーパーの店頭からはすぐに筍が消えてしまいました。
あまり買う人が多くないのでしょうか。
それとも、時期が過ぎてしまったのでしょうか。
「リベンジはまた来年だなー」と思って2週間が経ったころ、スーパーで隅の方に並んでいた筍を発見。
早速購入し、今回はしっかりYouTubeで予習してから、下準備に取り掛かりました。
まずは米糠を入れてゆがいていきます。
1時間ほど経ったあと、筍を水に浸し、さらに1時間放置。
柔らかくなって皮も剥きやすくなりました。
筍の底の部分は硬いので、焼きに。
筍の柔らかい部分は煮物へ。
皮の内側の姫皮は細かく刻み、これも煮物へ。
今回は、前回と違い美味しく作ることができました。
焼きがかなり美味しかったです。
お酒のおつまみにちょうどいい。
春の味覚、筍。
旬の食材を格闘しながら料理するのは息抜きになります。
YouTubeのおかげで楽しめました。
来年の春には、また筍を買うでしょう。
そして、皮のむき方は忘れているので、またYouTubeにお世話になると思います。