0423 筍の下準備

春になるとスーパーに並ぶ「筍」。

毎年筍が店頭に並ぶと、家でゆがいて煮物を作ります。

ただ、筍って、皮のむき方が難しいですよね。

どこまでむいていいかわからない(笑)

料理する前に、ざっとネットで調べて、見よう見まねで皮をむきますが、どこから食べられるのかイマイチわかりません。

先日筍を購入した際は、ネットで調べ、適当にゆがきました。

その後でYouTubeを見たら、かなり親切に解説している動画がたくさんありました。

なるほど!

動画で解説していると本当にわかりやすいです。

食べられる部分まで捨てていたことが判明しました(笑)

ということで、リベンジです。

と意気込んでいたのですが、スーパーの店頭からはすぐに筍が消えてしまいました。

あまり買う人が多くないのでしょうか。

それとも、時期が過ぎてしまったのでしょうか。

「リベンジはまた来年だなー」と思って2週間が経ったころ、スーパーで隅の方に並んでいた筍を発見。

早速購入し、今回はしっかりYouTubeで予習してから、下準備に取り掛かりました。

まずは米糠を入れてゆがいていきます。

1時間ほど経ったあと、筍を水に浸し、さらに1時間放置。

柔らかくなって皮も剥きやすくなりました。

筍の底の部分は硬いので、焼きに。

筍の柔らかい部分は煮物へ。

皮の内側の姫皮は細かく刻み、これも煮物へ。

今回は、前回と違い美味しく作ることができました。

焼きがかなり美味しかったです。

お酒のおつまみにちょうどいい。

春の味覚、筍。

旬の食材を格闘しながら料理するのは息抜きになります。

YouTubeのおかげで楽しめました。

来年の春には、また筍を買うでしょう。

そして、皮のむき方は忘れているので、またYouTubeにお世話になると思います。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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