0424 『エネルギーと社会』

『エネルギーと社会』(迫田章義・堤敦司著/放送大学教育振興会)

放送大学の講義「エネルギーと社会 (‘19)」のテキストです。

地球温暖化の問題と切っても切れない「エネルギー」がメインテーマです。

エネルギーと社会・経済の関わり、地球温暖化問題、エクセルギーとアネルギー、エネルギー変換、エネルギー技術、再生可能エネルギー、貯蔵・輸送システム、水素エネルギー、原子力エネルギー、省エネ、家庭部門のエネルギー利用などを学んでいきます。

録画しておいたBSの講義(全15回)を視聴しながら本書を読み進めました。

エネルギーが社会や経済にどう関わっているかを体系的に学べます。

エネルギーの「エクセルギー」や「アネルギー」といった部分まで出てくるので、理系でない私としては理解するのに苦労しました。

本で読んでいるだけでは理解が難しいこともたくさんありましたが、講義の解説を参考にすることでなんとかエネルギーの全体像を把握することができました。

エネルギーを物理的・化学的に学べたことが一番大きな学びとなりました。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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