0405 高尾の自然を裏庭に

新緑の綺麗な季節。

例年より桜の開花も遅くなり、今が見頃です。

前日の大雨から一転、快晴となった平日に高尾山(東京都八王子市)に登りました。

10年ぶりでしょうか。

朝の8時から登りました。

まだ人が少ない中、気持ちのいい登山道を1時間近く歩きます。

そして、山頂に着いたとき、快晴で桜を添えた富士山を拝むことができました。

高尾山は地元なのですが、小学校の時の遠足で登ったことを懐かしく思い出します。

山頂でクラスメートと一緒に食べた唐揚げ入りのお弁当と麦茶の入った水筒。

あれから30年以上経ち、今回は玄米おにぎりと水筒に入れたコーヒーで楽しみます。

高尾山口駅周辺は少し変わりました。

昔は私の友人のお父さんが創作した天狗の彫刻が飾ってありました。

高尾山に登る前の象徴的な創作物でした。

その作品を探したのですが、今はもうありませんでした。

前回高尾山に訪れたときには、野沢菜のおやきを道端で売っている人がいました。

山から下りてきたあと、おやきを歩きながら食べたのを思い出します。

今回はその方も見かけませんでした。

10年も経つといろいろ変わりますね。

ただ、高尾山自体の存在感、自然との共生、多くの人を惹きつける魅力、それらは変わっていません。

それが嬉しい。

高尾の自然の中で住むのも良いなと思いました。

「よし、高尾山に登りに行こう」ではなく、「ちょっと高尾山へ散歩しに行こうか」となる生活。

裏庭が高尾の自然というのも素敵だなと感じます。

真剣に考えようかな。

久しぶりの山登りで1万8千歩近く歩きました。

おかげで夜はぐっすり寝ることができ、翌日は心地良い筋肉痛の朝を迎えています。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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