最近は、私の中で生成AIへの関心が高まっているためか、「AI」という文字を見かけると目に止まりやすくなります。
ちなみに、以前勤めていた会社の主力商品にも「AI」の文字が・・・
今朝の日経新聞に興味深い記事がありました。
一橋大学特任教授の市川類さんが「AIガバナンスを考える」というコラムを連載しています。
AIに対する捉え方が文化によって変わるということが書かれています。
「宗教的規範による差異」がある。
欧米などキリスト教を背景とした国々は、神が知性を持つ人間を創造したと捉えるため、知性を持つAIを創造することは神への冒涜だと考える傾向がある。
日本など自然に神が宿るという考え方を持つ国々では、AIにも生命が宿っても不思議ではないと考える傾向があり、アニメ等でもAIやロボットを仲間として描くことが多い。
これらの差異によって、AIをどう管理していくかの考え方も変わってくるようです。
欧米ではAIを管理・監督することに重きを置かれる傾向があり、日本では悪用や依存の防止に重きが置かれる傾向がある。
とても面白く感じました。
文化によりAIへの捉え方にも差異が出る。
言われてみると、欧米では「AIの脅威」という視点での論調をよく見かける気がします。
日本では昔からかわいらしいロボットがいろいろ出ていますし、「共生」という考え方は受け入れやすいのではないかという気もします。
この文化によるAIに対する捉え方の違いを押さえながら、欧米の出来事、日本の出来事、欧米の論調、日本の論調を見ていきたいです。
とても興味深い視点をいただきました。
