月1回の勉強会がありました。
テーマは、ピーター・センゲが提唱した「学習する組織」理論。
とても難しく、理解がしづらい内容です。
受けた印象は、「あまりにも理論が強すぎる」です。
これはこれで素晴らしいものではあるのでしょうけど、実用的ではない気がしています。
理論が先行しているというか、これを活用するには人を選ぶという感じです。
少し反発する気持ちも湧いてきました。
あとから振り返ったのですが、どうも、私は「理論」というものに対して抵抗感があるのかもしれません。
テーマが何であれ、あまりにも理論が強すぎるものには嫌悪感すら感じてしまう。
理論は大事だと思っています。
研究により積み上げたものが体系化され、そのおかげで我々は学ぶことができます。
でも、理論は所詮理論であり、実践には敵わないと思っています。
その実践に応用できてはじめて理論は活きるのであって、実践に活かせない(活かしづらい)ものはどこまでいっても理論止まりではないかと。
理論をどう活用できるかは、実践者の捉え方次第という面はあるとは思いますが。
自分が惹かれるものを考えていくと、そこには「即興性」があることに気づきました。
その場その場で、相手との関係性により、物事は刻々と変わっていく。
100人いたら100通りのアプローチがあって然るべき。
そこで即興的に対していくことこそ、追い求めたいもの。
即興的になるためには、土台として理論での学習は必要です。
ただ、実践のその瞬間は、理論もすべて頭から切り離し、「今、ここ」で100%の自分で相手に対する。
そういうアプローチに惹かれます。
「理論」を学ぶときに感じた抵抗感。
そのモヤっとした部分がどこからきたのかを考えたら、自分の追い求めていることの再確認ができました。
