1130 裏の意図!?

自動車を利用する数を減らしたいのではないか。

4月1日に施行された改正道路交通法の意図を私はそう捉えています。

背景には自転車による交通事故の増加やながら運転の深刻化があり、青切符が導入されます。

違反となるものは、携帯電話使用、遮断踏切立入り、信号無視、一時不停止、傘差し走行、イヤホン走行、並走など。

厳しくしていくのには大賛成です。

歩行者側としても、自動車側としても、これらの自転車違反はありがたい。

問題は・・・車道を走る自転車を自動車が追い抜くときのルールです。

自転車は原則車道の左側を走らなければいけません。

自動車はこの遅い自転車を、「1メートル程度の間隔」で追い越さないといけなくなります。

道幅が狭く交通量の多い都市部の片側1車線ではほぼ無理です。

追い抜きが難しい場合は、「時速20~30キロ」程度まで落として運転をしなければいけない。

渋滞になりますよね。

この改正に憤りを感じるドライバーは多いと思います。

なぜこんな改正をしたのだろうかと疑問が出てきます。

自転車の安全のためということは理解できるのですが、追い抜きルールは混乱でしかない。

道路拡張や、自転車走行帯の整備を整える方が先決なのでは?とも思います。

国は自動車の利用数を減らしたいから。

私は裏の意図をそう捉えています。

自転車追い抜きが難しい都市部では、公共交通機関が整備されているため自動車を乗らなくてもなんとかなります。

追い抜きが難しくイライラするなら、バスに乗るか、自転車で移動しなさいということだと思います。

自動車が必要な郊外は、交通量も少なく、追い抜きの余裕もあるのでそこまで問題にはなりづらい。

また、追い抜き等の運転に自信がない人は場所によっては乗らなくなるでしょう。

自動車を利用する数が減れば、交通事故も減るし、気候変動対策にも寄与する。

現在はガソリン価格の高騰で補助金を出していますが、自動車利用数が減ればそういった対応をしなくて済むので、長期的にはプラスでもある。

うがった見方かもしれませんが、そう思いたくなる改正です。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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