YouTubeであるアーティストの音楽を聴いていました。
コメントを見ると、「夫が亡くなったあと、この曲を聴いていると泣いてしまいます」とありました。
他にも、「娘の命日で・・」といったコメントも。
ジーンっときました。
音楽ってすごいなと。
仕事をしていて、ここまで誰かの気持ちに寄り添えるってなかなかないなと。
以前、美容業界で働いているとき、ある美容室のオーナーへインタビューする機会がありました。
そこの美容室に通っていたお客様の話をしてくれました。
まだ若かったそのお客様はがんを患いました。
ずっとお店に通い続けてくれていましたが、いつしかお店に来なくなりました。
数ヶ月が経ち、オーナーも気になっていた頃、お店に電話が入りました。
そのお客様のお母さんからでした。
亡くなったという知らせでした。
「最後まで、お店に通いたい」と言っていたといいます。
誰かの支えになる仕事って素敵ですよね。
「結果的に」誰かの人生の最期に寄り添う仕事ができるというところに感動します。
「結果的に」そうなるというのは、提供している人にそれだけのものがあるということなんだと思います。
そのような仕事ができているなら、他には何もいらないという気にもなります。
何気ない日々の仕事が、誰かを助けているかもしれない、誰かの心の支えになっているかもしれない。
そう考えたら、今の仕事を精一杯することに尽きるのではないか。
自分に問いたくなります。
