0865 「理論」に抵抗感

月1回の勉強会がありました。

テーマは、ピーター・センゲが提唱した「学習する組織」理論。

とても難しく、理解がしづらい内容です。

受けた印象は、「あまりにも理論が強すぎる」です。

これはこれで素晴らしいものではあるのでしょうけど、実用的ではない気がしています。

理論が先行しているというか、これを活用するには人を選ぶという感じです。

少し反発する気持ちも湧いてきました。

あとから振り返ったのですが、どうも、私は「理論」というものに対して抵抗感があるのかもしれません。

テーマが何であれ、あまりにも理論が強すぎるものには嫌悪感すら感じてしまう。

理論は大事だと思っています。

研究により積み上げたものが体系化され、そのおかげで我々は学ぶことができます。

でも、理論は所詮理論であり、実践には敵わないと思っています。

その実践に応用できてはじめて理論は活きるのであって、実践に活かせない(活かしづらい)ものはどこまでいっても理論止まりではないかと。

理論をどう活用できるかは、実践者の捉え方次第という面はあるとは思いますが。

自分が惹かれるものを考えていくと、そこには「即興性」があることに気づきました。

その場その場で、相手との関係性により、物事は刻々と変わっていく。

100人いたら100通りのアプローチがあって然るべき。

そこで即興的に対していくことこそ、追い求めたいもの。

即興的になるためには、土台として理論での学習は必要です。

ただ、実践のその瞬間は、理論もすべて頭から切り離し、「今、ここ」で100%の自分で相手に対する。

そういうアプローチに惹かれます。

「理論」を学ぶときに感じた抵抗感。

そのモヤっとした部分がどこからきたのかを考えたら、自分の追い求めていることの再確認ができました。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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