0117 欠かせないアイテム、朝のコーヒー。

コーヒーがきれている!

今朝はコーヒーなしで一日がスタートしました。

毎朝コーヒー1杯飲みながら新聞に目を通すところから一日が始まります。そして、仕事に入る際にもう1杯。

コーヒーは大事なアイテムです。

そのコーヒーがない。

コーヒーはカフェインも入っていますし、眠気を取るとはいわれていますが、実際にどれくらい効果があるのでしょうか。

コーヒーの代わりにお茶を「目覚め」や「仕事の始まり」で常飲していたら、お茶なしでは考えられない生活になるのでしょうか。

今朝の日経新聞に面白い記事がありました。

中国で日本のドリップコーヒーへの人気が高まっていると。中国の人たちは、コーヒーを飲む習慣が少ないようです。

日本人1人当たりのコーヒー消費量は年平均で280杯であるのに対し、中国人は9杯だそうです。

9杯!

誤植かと思いました。年に9杯って、飲んでいないに等しいですよね。

日本っていつからコーヒーを飲み始めたのか気になったので調べてみました。

コーヒーが日本に伝わったのは1640年代(江戸時代)の長崎出島説が有力のようです。ただ、当時はほとんど普及せず、明治以降になって広く知られるようになったようです。

日本人がコーヒーを常飲するようになってからまだ150年程度なのですね。

10代の頃、新宿にある留学向けの英語学校へ1年通っていました。

スターバックスが日本で広まる前だったと思いますが、新宿に1店舗ありました。学校の先生はアメリカ人とカナダ人だったのですが、先生たちが毎日スターバックスでコーヒーを買ってクラスに入ってくるのをよく見かけました。その姿が欧米らしくカッコいいと思って見ていました。

あれから20年以上経ち、私の中では「コーヒー」と「カッコいい」というイメージの結びつきはなくなりました。

今では「欠かせないアイテム」となっています。

多くの人にとってコーヒーは毎日飲むものになっています。その人なりのコーヒーに対するストーリーや感情があるのでしょうね。

今度いろいろな人にインタビューしてみたいと思います。

コーヒーの大切さは、コーヒーが飲めないときに気づきます。

もう絶対にコーヒーをきらさない

そう心に誓いました。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
ホーム
記事
検索
雑記メモ