コーヒーがきれている!
今朝はコーヒーなしで一日がスタートしました。
毎朝コーヒー1杯飲みながら新聞に目を通すところから一日が始まります。そして、仕事に入る際にもう1杯。
コーヒーは大事なアイテムです。
そのコーヒーがない。
コーヒーはカフェインも入っていますし、眠気を取るとはいわれていますが、実際にどれくらい効果があるのでしょうか。
コーヒーの代わりにお茶を「目覚め」や「仕事の始まり」で常飲していたら、お茶なしでは考えられない生活になるのでしょうか。
今朝の日経新聞に面白い記事がありました。
中国で日本のドリップコーヒーへの人気が高まっていると。中国の人たちは、コーヒーを飲む習慣が少ないようです。
日本人1人当たりのコーヒー消費量は年平均で280杯であるのに対し、中国人は9杯だそうです。
9杯!
誤植かと思いました。年に9杯って、飲んでいないに等しいですよね。
日本っていつからコーヒーを飲み始めたのか気になったので調べてみました。
コーヒーが日本に伝わったのは1640年代(江戸時代)の長崎出島説が有力のようです。ただ、当時はほとんど普及せず、明治以降になって広く知られるようになったようです。
日本人がコーヒーを常飲するようになってからまだ150年程度なのですね。
10代の頃、新宿にある留学向けの英語学校へ1年通っていました。
スターバックスが日本で広まる前だったと思いますが、新宿に1店舗ありました。学校の先生はアメリカ人とカナダ人だったのですが、先生たちが毎日スターバックスでコーヒーを買ってクラスに入ってくるのをよく見かけました。その姿が欧米らしくカッコいいと思って見ていました。
あれから20年以上経ち、私の中では「コーヒー」と「カッコいい」というイメージの結びつきはなくなりました。
今では「欠かせないアイテム」となっています。
多くの人にとってコーヒーは毎日飲むものになっています。その人なりのコーヒーに対するストーリーや感情があるのでしょうね。
今度いろいろな人にインタビューしてみたいと思います。
コーヒーの大切さは、コーヒーが飲めないときに気づきます。
もう絶対にコーヒーをきらさない
そう心に誓いました。