5月19日(金)から21日(日)にかけて、G7広島サミットが開催されました。
今回のサミットの重要性が伝わってきました。このサミットが広島で開催されたことの意義は大きかったのではないでしょうか。
G7各国のリーダーとEUのリーダーが平和記念公園で献花し、原爆資料館を訪れました。
数日前のテレビ番組で、専門家が言っていたことが印象的でした。
「核に関して冷めた物の見方をしている外国の専門家でも、原爆資料館を訪れたときに受けるショックは大きい。しばらく食事もできないくらいになる。」
各国リーダーはどういったことを感じたのでしょうか。
ウクライナのゼレンスキー大統領も訪日しました。
21日(日)夕方、テレビ中継でゼレンスキー大統領が広島の平和記念公園へ向かう姿を見ました。戦時下にある一国のリーダーが、「平和」が名前につく場へ向かっている。
このコントラストに心が動かされました。
今回のサミットやゼレンスキー大統領の訪日が、数年後に振り返ったとき、どういう意味を持つのか。どういう転換点になるのか。
期待をしつつ、日々の報道等を追っていきたいと思います。