0294 身体との対話

年末になると忘年会も増えるため、この時期は肝臓や胃に負担がくる人も多いですよね。

私は忘年会の有無に関わらず、食べ過ぎ・飲み過ぎが続いてしまっています・・・。

これが原因でしょうか、日中はなんとなく体も重く、頭も回りません。

肝臓に負担がきているのなと感じるときもあります。

こんなときは、とにかく納豆や根菜類が食べたくなります。

試しに休肝日を設け夕飯を健康的な食事にすると、翌日の身体の状態が良くなります。

お酒、特にビールが大好きなのでなかなかやめられません。

朝の時点では「今日は飲まないぞ!」と誓っても、夕方になるとビールを買いに近くのスーパーへ出かけます。

自分なりの「適量」で我慢はしていますが、国が出している基準「節度ある適度な飲酒」を大きく上回ってしまっています。

厚生労働省によると、1日の「節度ある適度な飲酒」の目安として、純アルコール量は20gだそうです。

ビールだと中瓶1本、日本酒・焼酎だと1合、ワインでは120mlです。

うーん、少ない(笑)

お酒の量が増えると食べる量も増えてしまうので、結果的に翌日のパフォーマンスが下がる気がしています。

集中力が下がりますし、エネルギー量も低下する。

美味しく楽しく飲むためには、体調も良くないといけない。

そう考えていくと、やっぱり1日の飲む量を減らすか、休肝日を適度に取るかが必要なんだという結論に達します。

今年に入ってから、「身体との対話を重視したい」と思って過ごしてきました。

身体が何を欲しているのか、身体の発するサインを受け止める。

食べたくないときは無理に食べないようにする。

野菜が食べたくなったら野菜を多めに、肉を食べたくなったら肉を食べる。

疲れが出ているなら身体を休ませる。

それが理想です。

現状は、対話はしているのですが、それに答えていない(笑)

時間が経つと決意が揺らいできますね。

半年前はできていたのですが、気がつくと今はできていません。

もう一度しっかり食生活を見つめ直し、仕事も余暇もお酒も楽しめるバランスを見つけていきたいと思っています。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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