体調が悪くなると身体の持つ素晴らしさに思いを巡らします。
身体全体がまとまった組織として動いているのだなと感じます。
咳が出たり、痰が出たり、熱が出たり、寒気がしたり、鼻水が止まらなくなったり。
症状が出ているときはツライのですが、それでもこう思うようにしています。
「身体が闘っている」と。
咳が出るのも、異物を外に出そうとしてのこと。
熱が出るのも、体温を上げ免疫を活性化することでウイルスへの攻撃力を高めている。
そう考えると心強いですし、なんだか楽しくすらなってきます。
身体がしっかり正常に戻そうと機能しているというところに思いを馳せると、なんか不思議な気持ちと、感謝の気持ちが出てきます。
「細胞たちよ、いつもありがとう」。
ここで間違ってもしてはいけないことは、心の面を弱くすることですね。
身体は黙っていても身体自身が闘ってくれる。
心は自分の意思でコントロールしないといけない。
自分が心を積極的状態にすることで援護射撃にもなる。
心を強く保つためには、周りにいる人の助けがホント有難い。
まさに全員野球。
チームプレイです。
まあ、ただの風邪なんですが(笑)
滅多に風邪を引かないので、こういうことがあるといろいろ感じることが多いです。
体調が悪くなりこの1週間はあまり仕事をしませんでした。
それでも、お陰様で、大きな学びと感謝を感じることができています。