こだわりの一品は触れていてエネルギーをもらえる気がします。
生産者の思いのこもった食物、作り手の技術が形になった商品。
食物には大地のエネルギーが宿っています。
食物のエネルギーがどのくらい豊富に含まれているかどうかは、作り方にもよるのだと思います。
生産者がどういう思いで食物に対しているのか、その思いに応えて食物も大地のエネルギーをたくさん宿し育っていくのではないかと思います。
このように育った食物は食べたときに感動があります。
ワイン。
知り合いの社長さんから教えてもらいました。
内田修さんという日本人の方で、フランス・ボルドーの地で自然派ワインを生産して頑張っている人がいる。
社長さんがフランスへ行ったときに見学してきて、その方の生産への姿勢に心を打たれたようです。同じ日本人として応援したいと。
その話を聞いてから、内田さんが作ったワインを飲んでみたいと思っていました。
ある仕事が決まったため、お祝いにワインを購入してみました。
深みがあって、料理とも合い、とても美味しかったです。
内田さんがボルドーで挑戦し続けているというストーリーを、このワインを通して触れられた素晴らしい体験でした。