0077 眠りについて

仕事の日は、朝4時半くらいに起きるようにしています。

4〜5時台の朝の新鮮な空気は最高です。新聞をポストに取りに外へ出たとき、なんとも言えない空気感がたまらなく好きです。温泉街の旅館に来たような空気感と匂いがします。そして、鳥があちこちで鳴いています。

朝早く起きるため、夜21時台に寝るようにしています。

最近は、朝3時頃に目が覚めるときがあります。

もう一度寝ようとするのですが、頭が冴えてきて寝つけない。そういうときはいさぎよく起きるようにしています。

コーヒーを飲みながら、新聞を読みます(さすがに3時台には新聞は届いていないのですが、アプリで紙面を閲覧できます)。そして、5時くらいから仕事を始めます。

昼間はかなり眠くなるので、そのときは思い切って昼寝します。

逆に、夜なかなか寝つけないこともあります。

次の日のことを考えると焦りますよね。でも、そういうときはジタバタしないように心がけています。

寝つけないときは焦らない。

まずは、呼吸に集中する。

司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』の中で、坂本龍馬が寝るコツを話しているくだりがあります。

眠れないときは、頭をからっぽにして、足の裏で呼吸をする

10代の頃から、眠れないときは足の裏で呼吸することを心がけています。

結構いいですよ。

それでも眠れないことはあります。

そういうときは、本を読むようにしています。そして、眠くなったら寝る。

眠りは不思議です。

スパッと眠れるときもあれば、悶々としてしまうこともある。パッと起きられるときもあれば、グダグダと2度寝3度寝してしまうときもある。

でも、身体に素直に生きたいと思っています。

眠れないからといって、睡眠薬に頼ることは避けたいです。

眠りは心身の疲労回復です。

薬などに頼ると、本来の心身の疲労回復の妨げになると思うからです。

お酒も同様です。

お酒を飲むと眠りやすくはなるのですが、やっぱり次の日のパフォーマンスは高くないと感じています。

人間は寝ないということは避けられません。

今は眠れなくても、いつか、どこかで、眠くなったら寝入ります。

気長に待つという余裕が、逆に寝つきを良くすることにもつながってくるのだろうと思います。

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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