1263 AI小説を読みたいか

AIにどこまで書かせるのか。

今朝の日経新聞で興味深い記事が出ていました。

文学賞への応募が急増しており、選考にかかるコスト負担が増えるとしています。

その背景にはAIで気軽に小説を創作できることがあるようです(日経新聞「AI小説、文学賞に殺到」2026.08.17)。

AIを使用した小説といっても、どの程度使用するかは作品によっても違いそうです。

AIとの壁打ちによるアイデア出しのみ、ストーリーの骨子をAIに作らせベストなものを採用する、全ての文章をAIで作成して最後は自分でブラッシュアップする。

どこまでを良しとするのか。

文学賞側も全面的に否定していなさそうです・・・というより時代に合わせるしかないのでしょう。

はたしてAI小説を読みたいと思えるか。

個人的には、AIが創作したとはじめからわかっていたら手に取らないと思います。

本は時間をかけて読むので、アイデア出し程度なら良いのですが、文章は人間が書いたものと対峙したい。

でも、たとえばドラマや映画のストーリーがAIで創られていたとしても、面白そうなら見入ってしまうかもしれない。

すでに見ているドラマもAIが創っていたりして。

記事の中で、小説創作の講師が学生にAIをとことん使いこなすよう指導していると紹介されていました。

AIがあたり前になっているし、AIを使う方がいい作品に仕上がるし、使わない作家はいなくなっていくと。

・・・どうなのだろうか。

違和感を覚えます。

商業的な面ではそうなのかもしれません。

きっとそういう作品で溢れかえる世の中になるのでしょう。

でも、そうなるなら、私は古典ばかり読むことになるのかなと思います。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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