1262 バレエと20年前

ご支援先の社長と一緒にバレエスクールの発表会を観に行きました。

毎年この時期に開催されており、私は3回目でした。

昨年の発表会で「バレエをしっかり観てみたい」という気持ちが高まり、今年のはじめに新国立劇場で『くるみ割り人形』で初バレエ観劇をしました。

まだバレエの面白さがわかっていません。

今回バレエに対してどんなことを感じるのか楽しみにしていました。

演目に『ジゼル』がありました。

踊りが好きなジゼルは青年と恋に落ちるのですが、その青年は貴族で、かつ婚約者がいることがわかります。

ショックを受けたジゼルは死んでしまい精霊となります。

墓に訪れた青年は他の精霊たちに死ぬまで踊らされそうになりますが、ジゼルの愛が彼を救います。

表現されている世界観が良かったので引き込まれていったのですが、2幕で見覚えのある踊り(シーン)が出てきました。

20年ほど前、私はアメリカで演劇を学んでいました。

苦しいことやツライことの多い日々を送っていましたが、録画した『情熱大陸』のある回に元気をもらっていました。

バレリーナの吉田祥子さんがウィーン国立歌劇場バレエ団でソリストとして努力している姿を追っていました。

妹の中村陽子さんは天才肌で同じバレエ団に所属しています。

対照的に吉田祥子さんは努力の人として映し出されていました。

そのストイックな感じや、少しの失敗にも悔しがる姿勢が魅力的で、何度も観ては自分を奮い立たせていました。

その映像のなかで吉田祥子さんが『ジゼル』を踊っていました。

そのときのシーンだったのです。

当時もがいていた自分自身のことも思い出しました。

こういうきっかけがあるとバレエへの関心が高まります。

『ジゼル』をしっかり観たい。

トップレベルのバレエを観てみたい。

楽しみがひとつ増えました。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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