1191 気にかける

人はやっぱり構ってもらえると嬉しい。

支援先に普段は大人しく無口なシニアがいます。

話しかけても、反応が薄い。

でも、ことあるごとにお声がけしていると、表情などが変わってくる。

一緒に飲む機会がありました。

その方は入社して10年が経ちますが、会社でこういう場を持ったのははじめてだったようです。

お酒が入るにつれ、本音がどんどん出てくる。

「普段は無口だし会話が苦手なんです。お酒を飲むとこうやって話せるんです」

はたから見ていてとても嬉しそうでした。

その人なりに会社について考えていることがある。

きっと他人には言えない悩みも抱えている。

チームとして時間を共有しているメンバーなので、気にかけていきたいものです。

「あの人はパートだから」

ある支援先で社員が言いました。

正社員のほうが上という意識がある。

組織を束ねるリーダーがどう感じるかによりますが、私ならそう思わせないチームにしたい。

誰が、どういう立場で、どんな役割を持っていようと、関わっている人は仲間でありたい。

上下を意識した瞬間に、それは言動にあらわれてくる。

根底には外からは計り知れない感情の渦がある。

やっかいなものです。

関わっている人にはリスペクトを。

もっとシンプルに考えることができたら、組織はもっと良くなるのだろうと思います。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
ホーム
記事
検索
雑記メモ