『WAR 3つの戦争』(ボブ・ウッドワード著/伏見威蕃訳/日本経済新聞出版/2015年)

ガザ紛争、ウクライナ戦争を中心に、米国バイデン政府内でどういうやりとりを行ってきたかが書かれています。
関係している人たちの発言(カギ括弧)が多いため、「物語」のような感じで読めます。
4月に読み始めましたが、寝る前に少しずつ読み進めました。
本書から何かを得たというものは特にありません。
ただ、バイデン前大統領がイスラエルやロシアに苛立っていたこと、チームがイスラエルにエスカレートさせないよう働きかけていたことはわかりました。
著者は多くの人への取材を元に本書を書いています。
会議などで、誰が何を言ったという詳細が描かれています。
ドラマを見ているような感じで臨場感がありました。
残念だったのは、訳ですね。
文体やカギ括弧の使い方が微妙でした。
読みづらさがある。
訳(文体)が良ければもっと引き込まれたと思います。
