米国の投資家ハワード・マークスさんは、Memo(メモ)を定期的に35年にわたり公表しています。
彼が考える市場の状況などが記述されており、多くの人が参考にするものとなっています。
自身のポッドキャストで、こんなことをおっしゃっていました。
「Memoを書き始めて最初の10年間は誰からも反応がなかった」
Memoを書き始めた頃は、色々な人へダイレクトメールとして郵送していたそうです。
読んでくれているかもわからず、読んでくれていたとしても反応が返ってくることもない。
そんな状態が10年間続いていたそうです。
それでも、自分の考えを定期的にMemoという形で表現することが楽しかったそうです。
この話を聞いて、感動しました。
ハワード・マークスさんのMemoは今では市場関係者、投資家、メディアなどが注目するようなものになっていますが、反応がない時期が10年あったと。
いかにやり続けることが大切かということがわかります。
また、それを義務感でやっていないところがいいですよね。
好きだからやっている。
たとえ誰からも反応がなくても、好きだから続けられるんですよね。
目立っているものを見ると、その凄さに圧倒されます。
でも、目立つまでに何をしていたかは、外からは見えないもの。
その部分まで想像できると、見えていること以外の魅力が発見できます。
