理論が書かれている本を読んで理解した気になる。
それを実践につなげることはホント難しい。
最近、ある理論を本で読み、実践に移してみました。
やってみると気づきもあるし、学びもある。
うまくいかないこともある。
実践に移してみると、自分の中で新たな「問い」が生まれてきます。
その答えを知りたくて、理解を深めたくて、また理論書に戻る。
そうすると、以前は読み飛ばしていた何気ない一文が、とても大事なものであることに気づくのです。
「なんとなくわかった」で通り過ぎていたものが、実践と重ね合わせることで深みが出てくる。
今までの理解が「浅いものだった」ということがわかりました。
そして、以前は「それって、結局は、ただの理論だし」と思っていたことが、「やっぱり、ノウハウの宝庫だったんだ」という印象に変わりました。
理論やノウハウ系の本を読む際は、しっかり実践に繋げていきたいですよね。
読みっぱなしにしないこと。
実践してみると別の学びが生まれますし、本の価値を再認識できる気がします。