0644 心を広く、エネルギー拝借

最近なんとなく感じるのですが、自分の心が窮屈になっているなと(笑)

開放感がないというか、肩こりのように凝り固まっている。

ベクトルとしては内向き内向きという感じです。

これはまずい。

何か大事なことを忘れているのではないか。

心を広くしておかないとエネルギーも増えない。

できるだけ広くしていきたいのに、「我に」「我に」となっている。

心を広くするということは、ベクトルは自分ではなく他者に向くということ。

他者に向いていると、結果的に他者の心のエネルギーも拝借できる。

電車に乗ることが多いのですが、そこも良い修行の場になります。

読書に集中していたり、うとうと寝ていたりすると、シニアの方が前に立っても気づかないし席も譲らない。

さっと席を譲ることができる余裕を持たねばと反省します。

隣に「我の強い」人が座ったとき、すごく迷惑でイライラすることもあります。

多少自分の居心地が悪くても隣の人が気持ちよく座れるなら、気持ちよくそうさせてあげられるなら、その人の心のエネルギーも拝借できることになるのではないか(笑)

そう考えることができれば、もっと心に余裕が持てるような気がしてきます。

寝る前に開いた本を読んでいて自分の心の状態を振り返るきっかけになりました。

師走でバタバタする時期だからこそ、一旦立ち止まってゆっくり自分を振り返る時間を持ちたいものです。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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