デザインの良し悪しってなんだろう。
私はデザインについては良くわからないため、デザインを専門としている人が出したものを、単純に「素晴らしい」と受け止めます。
複数の案が出されれば比較ができるので、自分の好みは判断できます。
でも、デザインの良し悪しはさっぱりわかりません(笑)。
あるデザインを見た友人が一言。
「このままでも良いデザインなんだけど、もうひと押し欲しい」
この言葉にドキッとしました。
この感覚は自分にはないからです。
感度の高い人には何かしら伝わるものがあるんでしょうね。
では、その「もうひと押し」とは何か?
デザインの背後に横たわる「熱意」ではないかと思いました。
つまりは、どれだけそのデザインに気持ちが入っているのか、どれだけそこにコミットしているのか、どこまで追求しているのか。
その思いの強さが「もうひと押し」になるのではないか。
そんなことを感じました。
以前、化粧品の商品開発に携わっていたときに検討していたデザインを思い出しました。
デザイナーさんから出された案はどれも良いと感じ、社内の多数決で決めました。
では、あのデザインに「もうひと押し」あったのだろうか。
そういう視点で考えると、それらのデザインには「もうひと押し」はなかった気がしてきます。
商品を使用するお客様にはそういうのは伝わっていくのかもしれません。
これはデザインに関わらず、何にでも言えることですね。
雄弁に話していても、「もうひと押し」がない人は実行が伴わない。
何かに取り組んでいても、「もうひと押し」がない人は中途半端に終わってしまう。
自分もそういう傾向があります・・・。
だから、友人の言葉にドキッとしたのか(笑)
「もうひと押し」は考えていきたいテーマです。
80点で良いとする時点でアウトですね。
120点を目指すくらいがちょうど良い。
