私がロールモデルとしたいと思った方は、70代でバリバリ仕事も旅行もしている先輩。
自分が同じくらいの年齢になったら、こうなっていたいなと思っていました。
仕事のやり方も学べる点があります。
もちろん経験もキャリアも違うのですが、どうやったらこの人と同じようにできるか、と考えることもありました。
友人と話していて気づきがありました。
そもそも年齢が違うし、仕事してきた環境が違うので、今まで大事にしてきた価値観も仕事の取り組み方も自分と全く異なっても良いのではないかと。
真似しようとしても同じようにはできないし、価値観が異なるので真似する必要もないと。
ロールモデルを誰にするかは慎重にならなければいけないと思いました。
人生の先輩方からは学ぶことも多い反面、やっぱりその世代にはその世代特有の歩み方があると思います。
そこを踏まえないと、違う部分も参考にしようとしてしまう。
自分の現状とも比較してしまい、結果的に自分の足りなさに悩むということにもつながりかねない。
この気づきがあってから、「自分のスタイルは何か」を意識するようになりました。
「自分のスタイル」ではまだまだ大きな結果が出ていません。
でも、確実に積み上がってはきていると思います。
そこを大事に目の前の仕事に集中する。
この気づきは結構大きかったです。