0618 四国への旅(2日目)

人生初の四国旅行の2日目は高知から始まりました。

高知城

このお城はとても面白かったです。

四国旅行の前に高知城に関する番組を見ました。

予備知識があったので楽しめました。

高知城の特徴の一つに「石樋(いしどい)」があります。

石垣の上部に突き出ており、雨が多く降るこの地域で水の排水を考えて作られたものです。

雨が降っているときにどのように水が流れるかも見たかったのですが、やっぱり晴れている方がお城はいいですね。

桂浜

この場所には前から来たいと思っていました。

興味を持ったきっかけは、もちろんこの方です。

坂本龍馬記念館も堪能しました。

薩長同盟を仲介した坂本龍馬。

大きな目的のために、関わる人たちの特徴を見極め、それぞれの良さを引き出し、コーディネートした。

この視点でまた『竜馬がゆく』を読み直したいと思いました。

四万十川

四万十川の脇をドライブしていくと、次第に川が魅力的になっていきます。

「沈下橋」と呼ばれる増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋がいくつかあります。

行きたかった沈下橋はかなり遠かったため、最初に出てきた沈下橋で車を停め景色を楽しみました。

この沈下橋の上から見る四万十川はなんとも言えない空間でした。

本当に綺麗な川でした。

道後温泉

2日目の宿は愛媛県松山市にある道後温泉でした。

四万十川から2時間近くかかり、運転で疲れた身体を温泉と旅館の食事で癒しました。

この日で一番印象に残ったのは、四万十川です。

訪れた沈下橋は観光スポットではなく、地域の方たちが使っている生活感が感じられる場所でした。

下まで降りていき、この沈下橋の上に立って四万十川の流れと、周りの山々を眺めた体験が心に残りました。

ちなみに、途中で寄った道の駅「かわうその里すさき」でカツオのたたきのみ食べられるお店がありました。

前日食べたカツオは藁の香りがそこまでしなかったので、改めて確認したくていただくことに。

ここのカツオは前日に食べたものより美味しかったです。

藁の香りはさほど強くなく、これが本場の香りだということを認識しました。

(次へつづく)

35歳のときに40年以上続く会社を後継者として 事業承継を行い、6年間代表として経営に携わりました。代表を退任後は、中小企業の事業承継を支援しています。中小企業診断士/ビジネスコーチ
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