ChatGPTでインターネット検索ができるようになりました。
「ウェブ検索」をクリックして質問すると、複数のサイトを要約した内容で返してくれます。
今までの返答だけでも重宝していましたが、ネット検索機能が付いたことで、時事問題など最新情報を得るときには良いですね。
また、どこから引っ張ってきた情報なのかも特定できるので、敢えてGoogleでネット検索する必要もなく使い勝手が良くなりました。
11月2日の日経新聞に、従来のインターネット検索で広告収入を得るビジネスモデルには打撃である、といった記事が出ていました。
今後、生成AIでネット検索ができるようになると、多くの人はこちらにシフトいていくのでしょう。
そうなるとWeb広告も減っていくことになるし、サイトへの訪問も減っていくことが想定されます。
サイトのSEO対策自体も不要になってくるのでしょう。
多くの事業者は集客方法としてWeb広告やSEO対策を行なっていますが、そのやり方も次第に変わっていきそうです。
ChatGPTが出て以来、時代が大きく変わっていく過程を、少しずつ、かつスピーディーに目撃している感じを受けます。
大きな転換ですね。