0601 フレームワーク活用で情報整理

やっていることにモヤモヤ感。

いろいろなことに取り組んでいてこんがらがってしまう。

ありますよね。

そんなときは情報を整理することが効果的です。

経営支援を行うときには、どうお客様の頭の中のごちゃごちゃ感を整理できるかをはじめに考えています。

情報を整理する際にいくつかフレームワークを活用しています。

SWOT、3C、事業ドメインなど、必要に応じて使い分けています。

フレームワークを意識しながらお客様に質問しながら話を伺っていくと、結果的にお客様自身も頭の中が整理できてきます。

ご支援の中で、フレームワークを一緒に埋める作業が有効だと感じたときは、一緒にその作業を行います。

お客様の状況に合わせて既存のフレームワークを組み合わせたり、自分で考えたりしながらカスタマイズしたフレームワークをもとに、コーチングをしながら埋めていきます。

今年に入ってからお客様とフレームワークを一緒に埋めるということを何度か試してきました。

とても効果的なようで、ほとんどのお客様から「情報が整理できやるべきことが見えてきました」と言っていただいています。

先日ふと思いました。

自分のことには全くフレームワークを使っていないなあと。

お客様にはフレームワークを多用するし、起業したい人たちにはこういうフレームワークの有効性を教えているのに(笑)

今の自分自身のことを考えると、頭の中が整理できていないことやモヤモヤ感が満載です。

どうやって事業を進めていこう、何に力を入れていけばいいのか、などなど。

こういうときこそ、フレームワークを使うべきですよね。

一度、起業前の身という気持ちで、これらのフレームワークを活用しながら情報整理してみたいと思っています。

経営経験やコーチングの実践を通じて、深い対話により経営の選択肢を広げ、納得感のある意思決定をご支援しています。また、組織やチームの関係性を育む支援に取り組んでいます。3Cサポーター/中小企業診断士
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